移住することになりました!
まだ子供たちには知らせていませんが、夫婦の中では去年末ごろから本格的に移住する方向に話をしていました。
なぜか、うちら夫婦はこういうことは気が合う。
前から、うちの小さな庭?で種まいてなんか育てようとしていたり、木を植えたり、自然栽培に興味を持ったり、していたので、「庭いじり=草むしりもやってもらえる!ラッキー!」ぐらいに思っていた。
それが、なんか食べ物の種を買っているのを目撃し、「えっそれ植えるの?育ったら食べるの?」って思えて、普段から放射能にはうるさいほうの旦那が何考えてるんだろう?と思っていた。
そんな時に、先に移住した友達とたまたま連絡がとれて、やっぱり私たちが住んでいるここも線量高いところがあるらしい。ということを知った。
東京は大丈夫。23区も一部分は高線量らしいけど、ここは大丈夫でしょう?とみんな初め、半信半疑そのうち、マスコミやらが東京は大丈夫ですよ。オリンピック開催地に決定!。ますます食べて応援!普通に電車のつり革広告にも桃のチラシや、東北温泉旅行の広告が掲げてある…。
そして5年経ったら、みんな平気な顔して以前と同じ生活をしている。
外食したり、北関東東北産のものを食べて、マスクもしないし、公園で砂遊びも抵抗なく…。こっちがかたみ狭くなってるやん。全然収束してないで。
なんでみんな、調べようとしないんだろう。放射能汚染について、ネットで調べればここ5年間北関東、東北でいろんなデーターを取り続けている人もいる。
そんなデーター信じられないでしょう。って言ってたら先に病気になるよ。
学校給食も市場では売れない汚染野菜、汚染牛乳、線量の高い米を平気で回して出す。(国の安全基準値は全然安全値じゃないと思っていますから。)
そういう汚染地域の商品を買う=助けてるんですって!
子供が病気になっていく。
それが想像できないのかな?病気異変の発生はそんな先の話じゃないと思うんだけどな。
実際ここ3年身長が伸びないといっていたお母さんがいた。でもその子はもともとすごく背の高い子だったからお母さんも不思議そうだけど心配はしてない。
話しが逸れたが頻繁に放射能情報をチェックしている旦那が菜園みたいのを作ろうとしていたので、その時は思わず「ストップ」かけた。
ここじゃなくて、もっと安全な場所で、やろうよ。
そして、「ここは安全ではない。」とわかりつつ、やっぱり地元だし、友達もいるし、子供たちの習い事や、ママ友、先生…なんといっても東京は何でもある。催し物も、ライブも学校も、有名人も、素敵なものもいっぱいあって魅力的な町。何でもできそうな、なんでも手が届く距離にすべてあるような。可能性にあふれた町!?みんな憧れて上京する町…。
どんだけ欲深いねん。
いやいやそれは安全だったらの話ね。
そう思うようになってから、新築の家を買う家族を見て、汚染地で35年ローン払っていくんだ。
小さい子に受験させる人を見ると、ここから離れるなんて考えられない。放射能より学歴よ!=白血病になっても教育よ!に見える。
私はミニマリストではないけれど(ちょっと憧れてる)、もっと身軽にいつでもどこでも行ける(移動できちゃう)くらいの感覚を身につけたほうがいざという時は動けるかも。って思えて、うちも引っ越しのためにたくさん処分しないと。
ってまだ物件決まってないけど~!ドテッ。